相模原市内を通過「自転車ロードレース」コースと見学ポイント～東京オリンピック【2021年更新版】

目次　contents

自転車ロードレース
日程・通過時間・コース地図
テレビ中継予定

自転車ロードレース

2020年7月(2021年7月に延期)に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の「自転車ロードレース」の競技コースが発表されました。
神奈川県相模原市で五輪を観戦するポイントやコースなどを検証したいと存じます。

南大沢の警察署前を通る都道158号から、町田街道(都道47号)を西に進み、八王子バイパスの相原ICから国道16号を南下します。
そして、すぐの信号となる元橋本を右折して新しくできた道で横浜線をくぐって、相原2の交差点で左折。
相原台の交差点から、国道413号を西に進みます。

そして、久保沢の信号から古いほうの旧小倉橋から相模川を渡って、急坂を登り、旧道の県道510号で、串川橋の信号から国道412号を青山の交差点まで行き、国道413号(道志道)で山中湖を目指すルートです。

参照(相模原市サイト掲載の予定コース地図)

相模原市でもこの沿線沿いでしたら、どこからでも、オリンピックを~~「無料」で見学が可能となります。~~
※見学自粛要請となっています。

可能性があるお勧め見学ポイントとしては、新小倉橋の歩道(南側の歩道)から小倉橋を望む方法だけでなく、JR橋本駅から徒歩圏内の16号あたりでも良いでしょう。

いずれにせよ、何時間も前から「交通規制」が行われますので、道路は大渋滞になります。
自転車で近くまで行くか、JR横浜線の相原駅から歩いて近くまで行くのがベストだと思います。
京王相模原線の多摩堺駅で降りて、日本チームを応援するのも良いかも知れません。
ただ、自転車ですので、時速60km/hくらいと、結構、早く目の前を通り過ぎてしまいます。
5分～10分程度で、全選手が通過してしまうと存じます。
しかし、オリンピック競技を目の前で見学できるチャンスなんて滅多にないですし、無料ですので、絶対に行きたいところです。
2020東京五輪では最初の決勝種目ですので、メダリストが最初に誕生するのが自転車レースです。
橋本付近を通過したあと、ゴールするのは3時間後あたりですので、自宅に戻ってからテレビにて引き続き観戦もできます。

日程・通過時間・コース地図

自転車ロードレース競技の日程(予定)は下記のとおりです。
土日に開催されます。
相模原市を通過する時間は、スタートして約1時間後くらいからとなります。

相模原市通過予定の詳細マップ(地図) (PDF版)

東京オリンピックの開会式は、2021年7月23日(金)の夜20時～23時30分頃までとなります。
その翌日から、さっそく、自転車競技です。
当日は、車両通行止めなど、道路の通行規制が敷かれます。

橋本周辺の交通規制案内 (PDF)

男子
~~2020年7月25日（土曜日）~~ 午前11時～午後6時15分
2021年7月24日 (土曜日)　午前11時スタート
総距離　約244キロメートル
獲得標高約4865メートル
参加選手数130名程度

女子
~~2020年7月26日（日曜日）~~ 午後1時～午後5時35分
2021年7月25日 (日曜日) 午後1時スタート
総距離　約147キロメートル
獲得標高約2692メートル
参加選手数　70名程度

スタートは、武蔵野の森公園（東京都府中市・調布市・三鷹市）で、ゴールは富士スピードウェイ（静岡県小山町）となります。
コースでの見学は無料です。
~~再確認時点(2021年7月9日)では、観戦ダメ(無観客)などの規制情報はありませんので、見学可能なようです。~~
<追記> 7月10日から「コース沿道での観戦自粛」との掲載が開始されています。(シャトルバスの運行、臨時駐車場もナシに)
歩道橋のうえなど、一部は観戦禁止となります。
観覧できるかは、状況により、急に変化することがありますので、最新情報の収集に努めてください。
当方でも、新しいことが分かりましたら、追加・更新させて頂きます。
通過の列は、随行車(クルマ)も含めると、長さ1㎞以上になり、全部の通過には、30分以上掛かることもあります。
屋外での感染リスクは低いですので、対策をしっかり行って、お出かけ頂ければと存じます。

なお、相模原市では、大会の設営補助等を行う、沿道地域協力員(運営ボランティア)を2019年1月頃に募集済みです。