相模原通り魔事件 容疑者とみられる男の映像を公開

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 神奈川県相模原市南区当麻で2013年9月11日 朝9時40分頃、飄禄玉(ひょうろくだま)に出勤途中の66歳の女性が、後ろから突然、背中などを男に刃物で刺されて、ケガをした通り魔事件の続報です。

 容疑者と見られる男性は、白っぽいポロシャツに、黒いズボン姿で路上を歩いているのが、防犯カメラに写っていました。

 男はその後、オレンジ色のTシャツに着替えた模様で、相模原南警察署は、男が厚木方面に逃げた可能性があるとしています。

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 男は、10代後半から30代く­らい、身長は160cmから175cmで小太りです。

 原当麻の河岸段丘の浅間神社から飄禄玉への階段は、夜は特に寂しいところです。

 神奈川県警の情報提供呼びかけサイト(映像有)

 ちなみに、被害者の勤務先である飄禄玉は、知る人ぞ知る相模原の川魚料理屋で、土日は大変賑わっています。
 古くは川端康成や、田中角栄元総理大臣も訪れたことがある名店です。
 メニューは数品しかなく、主力は「ますのからあげ(ニジマスの唐揚げ)」と「こいのあらい(鯉の刺身)」で、ご飯は「むぎめし(麦ごはん)」しかない、名店です。
 例えば、ますのらあげは、骨まで柔らかく揚げてあり、サクサクして身がホクホクとおいしいです。
 敷地内に生けすが何カ所もある養殖所にもなっており、新鮮そのものな川魚を食べられるのです。
 あゆの時期は、たしか鮎の塩焼きもあったような記憶があります。でも、本当にメニューはこの程度しかありません。

 怪我をされた被害者の方へお見舞いを申し上げます。そして、殺人未遂容疑の容疑者が早く逮捕されることを切に願ってやみません。

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