津久井やまゆり園の植松聖容疑者~措置入院・Twitter・Facebookアカウント情報

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神奈川県相模原市緑区にある神奈川県立の障碍者施設「津久井やまゆり園」で、刃物を持った男が夜間に侵入し、19人が死亡、26人がケガする事件が起きました。
大量殺人事件としては、戦後最大・戦後最悪の犠牲者を伴う事件となる可能性があり、海外のニュースでも「東京近郊でナイフによる襲撃事件」などと速報で報道されました。
事件があったのは2016年7月26日の午前2時過ぎと言う未明で、施設に侵入した男は、夜間当直の職員を縛ったうえで、約1時間に渡り施設の入居者である知的障害者を次々に刃物で刺した模様です。

この男は、午前3時頃に神奈川県相模原市緑区(旧:津久井郡)にある「津久井警察署」に出頭し、殺人未遂と建造物侵入容疑で緊急逮捕されました。

逮捕されたのは、無職・植松聖容疑者(さとし)で、年齢は26歳。
大学卒業後に運夕刊系の仕事をしており、その後、2012年12月から施設で働いきだしました。
一人暮らしの自宅は、施設から東へと歩いて約10分の距離となります。
植松聖容疑者の住所は神奈川県相模原市緑区千木良349-8です。
なお、施設関係者からの情報では、入居者などに「暴言を吐く」「暴力を振るう」「賃金が安いと言うトラブル」などから、辞めさせたと言う話もありますが、帝京大学生の時に背中に掘ったタトゥーがバレたと言う話もあります。
仕事を辞めたのは3~4年前ともされていましたが、それは3~4ヶ月前の誤りだったようで、神奈川県の発表では2016年2月19日に自主退職したとあり、辞めた後は髪を染めたり雰囲気が変わったようです。
※後半にもう少し詳しく掲載
なお、一戸建ての自宅に住んでいた両親も3~4年前に引っ越していたとされます。

この「津久井やまゆり園」は、昭和39年に設置された障害者支援施設で、定員は160名ですが、聴覚障害、視覚障害、身体が不自由(寝たきり)、車椅子など、民間施設では対応が難しい「知的障害者」が中心となります。
すなわち、在宅でも対応が難しい知的障害者のうち、民間施設でも困難な重度の皆様で、年齢的には20代~70代の方が入園されております。
なお、施設は神奈川県の物ですが、指定管理者制度により、社会福祉法人・かながわ共同会が運営・管理しています。
生活支援に当たる職員の数は約135名です。

夜間体制は、20名に職員が1人つくとの情報があり、恐らくは8名の当直職員がいたものと推測します。
そして、夜間警備員が1名?おり、夜間、施設は施錠されるため、出入りするには、この警備員にカギを開けてもらう必要があるとの事です。
その後の情報では、午前1時37分に自分の黒い乗用車で施設付近に到着。
窓ガラスをハンマーで割って施設に侵入し、入居者を刃物で刺したとの事です。

そして、職員が止めに入ると持っていた結束バンドで縛って、廊下の手すりに結びつけ移動を困難にしました。
結束バンドで縛られた職員は5名とのことで、そのうち、1人の女性職員は殴られて縛られたということです。
ハンマーと結束バンドは前日に八王子市で購入した模様です。
そして、棟移動の鍵を奪い、更に次々と入居者の首を中心に複数刺したと言います。
クルマに戻ったのは、縛られていた職員が110番通報した午前2時45分直後から5分後の午前2時50分ですので、容疑者が施設内にした時間は約1時間と近所の防犯カメラからわかっています。
そして、そのまま津久井警察署に向かった模様です。
なお、クルマには前後などに大きくぶつけた跡があるようですが、そのクルマの傷がどこでいつできたのかは不明です。

消防は津久井警察署から「3名位が倒れている」との要請を受けて、午前3時3分頃に第1陣の約8名が到着。
その後、救命活動においては、相模原市の消防だけでなく、東京都八王子市、山梨県上野原市、神奈川県厚木市、綾瀬市など、近隣自治体も含めて救急隊30隊が駆けつけており、北里大学といった基幹病院の救急車も要請を受けたようです。
このように今回の事件は、通り魔的な2~3名程度のケガ人と言う事ではなく、致命的な怪我をされた方が何十名と大変多いのが特徴です。
しかも、高尾山にも近い山の中で、尚且つ夜間でしたので、津久井にある相模原赤十字病院だけではとても救急対応できません。
そして、頼りになる設備が整った病院に収容するにも、夜間当直の医師がいる一番近い病院「東京医大八王子医療センター」までは約12.5kmも離れています。
東京都の八王子医療センターには一番多い4名が搬送されましたが、ここでも受け入れられる余裕は4名しかないのです。
そのため、重傷を負った方は、約35km以上も離れた東海大病院に搬送された方もいるようです。
東海大だと救急車で高速を使っても約40分は掛かると思います。
町田市民病院が受け入れを要請されたのは、朝5時頃と言います。
北里大の服部医師が津久井の現場に到着したのは、午前6時10分との事です。
このように政令指定都市の相模原市でも山間部であり、未明に起きた事件と言う事で更なる不幸を招く結果になったものと推測致します。
憶測でモノを言えば、津久井近辺で普通に急病になった方も、影響を受けた可能性があり、容疑者は大変罪の重い犯罪を犯したことになります。

容疑者は自らの車で警察署に出頭し、かばんの中には包丁やナイフなど3本あり、のちに現場からも2本と合計5本の血がついた刃物が押収されています。

なお、まだ仕事をしていた2016年2月14日には、容疑者が東京・千代田区永田町の衆議院議長公邸を訪れて「障害者が安楽死できる世界を」と言う趣旨の意見書(手紙)を提出しようとしたとの事です。
その時は受け取ってもらえず、翌日に再び公邸を訪れたため、衆議院議長公邸では警視庁とも相談し受理したとの事。
A4サイズのリポート用紙数枚に手書きで記載されていた意見書には「私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活および社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」「障害者総勢470人を抹殺することができる」、津久井やまゆり園を名指しして、職員の少ない夜に決行するなどと書かれていたということで、きちんと植松容疑者の名前や住所などもあったようです。
そして、警視庁麹町署はその日のうちに、神奈川県警の津久井署にも情報提供をしたと言います。

また、植松容疑者がいつもどおりに勤務していた2月18日、施設の職員に対して「重度障害者を殺す」と発言したようです。
そのため、施設は翌2月19日に津久井警察署に相談し、津久井署員が19日に面談すると「重度障害者の大量殺人は、日本国の指示があればいつでも実行する」と話したと言います。
これを受けて神奈川県警は「他人を傷つける恐れがある」として2月19日、北里大学東病院への措置入院の対応をとったようで、同日付で自主退職と言う形で解雇されました。
措置入院と言うのは、都道府県知事の権限と責任において強制入院させるものですが、相模原市は政令指定都市のため、市でその権限があるものと考えられます。
なお、2月20日の尿と血液検査では、薬物の陽性反応が出たと言います。
ただ、薬物の場合には、現行犯や所持でないと逮捕できませんので、逮捕に至らなかったのか?とおもいきや、相模原市は、植松容疑者の薬物反応を「届け出の義務はない」と言う事で、施設や津久井警察署には伝えていないとの事です。
この薬物と背中のタトゥーは、どうも、大学生時代から初めていたようです。
措置入院から12日後の3月2日に医師が「 他人を傷つけるおそれがなくなった 」と診断され退院となりました。
この措置入院のために、植松聖容疑者は、津久井やまゆり園をその日のうち、すなわち2月19日に退職となった模様です。
施設はこの容疑者を警戒して防犯カメラを増設したと言います。
その後、相模原市の民生委員や津久井警察署も定期的に植松聖容疑者の自宅を訪れていたようで、事件前日の25日昼頃にも警察官が訪れて、植松聖容疑者を捜していたと言います。

また、容疑者は夜中の事件直前に、Facebookにて「世界が平和になりますように」と言うような投稿をしていたとの報道もあります。
ただ、実際に投稿していたのは、ツイッター(@tenka333)の方です。

容疑者はこんなことせずに、ポケモンGOでもしていればいいのにと感じてしまいますが、とても許せない事件で、亡くなったのは男性9人、女性10人、他に男女20人が重傷、軽傷は6人にも及びます。
怪我をした患者が暴れて処置が難しい、言葉を話せず痛むところがわからないと言う情報もあります。

新たな情報としては、2015年6月に植松聖容疑者が、東京・八王子市のJR八王子駅前の路上で、酒に酔った状態で男性とけんかして相手にけがをさせた為、傷害の疑いで書類送検されていたことも分かっています。
また犯行前日には、レストランの駐車場で、クルマを2台分使って止めていた為、トラブルになり警察も出ていたようです。

ハローワーク相模原の求人情報によると「津久井やまゆり園」の職員は「世話人・パート労働者」として募集されており、時給は970円~1070円。
「夜勤専門生活支援員」の募集では、時給は905円と、神奈川県の最低賃金となっています。

容疑者の父親は東京都八王子市にある小学校の教師で、植松容疑者も大学卒業後、容疑者の母校でもある現場近くの相模原市立千良木小学校に教育実習生として赴任していたと言いますが、教員試験は不合格だったとの事。
しかし、母親が精神を病んで近所とトラブルになった為、両親が出ていったと言う情報もあります。
小学校教師の父親と漫画家だった母親は大学の同級生です。

植松聖容疑者の自宅は下記の地図ポイント地点となります。

津久井消防署の会見によると、第1陣は正門から進入したとの事で、もしかしたら複数犯でまだ犯人が屋内にいる可能性も捨てきれない中を進み、居住棟に入ると「血の臭い」が漂ってきたと話しています。
呼びかけても反応が無い方はベッドで寝ているような状況で、倒れている人が多数であり、比較的軽傷の方は廊下に出て、避難している方もいたとの事です。
救助にあたった際、現場の廊下では、おびえてうずくまっている人、パニックに陥っている人、助けてくれと叫んで訴える人もいたということです。
なお、亡くなった19人のうち、ほとんどは現場で死亡が確認されたということです。

アメリカ政府も「このような暴力に弁明の余地はなく、攻撃が障害者施設で起きたことには一層の嫌悪感を覚えるし、分別のないことである」と犯行を強く非難しています。

当初は「障害者が居なくなればいいと思った」と供述していた植松容疑者ですが、その後「突然のお別れをさせるようになってしまって、遺族の方には心から謝罪したいと思います」と供述しているということ。

お亡くなりになられた方の皆様のご冥福を慎んでお祈りするとともに、ケガをされた方の一日も早いご回復を願ってやみません。

また、地元ならではの情報が入りましたら、追記などして参ります。

※相模原情報では、このような事件・事故が少しでもなくなり、住みよい相模原になることを願い、あえてきちんと掲載させて頂いております。

 

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  1. 2016年 7月 26日
  2. 2016年 7月 27日

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