淵野辺駅の発車メロディが「銀河鉄道999」に 実際の音楽もここで聞けます

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JR横浜線の淵野辺駅のホームで、電車のドアが閉まる際に流れる発車チャイムが、「銀河鉄道999」の主題歌になります。
チャイムが変更されるのは、2014年6月14日の初電から。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの最寄り駅が淵野辺駅と言う事で「はやぶさの日」(相模原市制定)となっている6月13日の14時からは、淵野辺駅南北自由通路でイベントを開催し、新たに使用される駅メロを披露します。

「宇宙戦艦ヤマト」なども候補に挙がったが、宇宙と鉄道をイメージするものとして「銀河鉄道999」の曲がアンケートで最も支持が多かったとの事。

2013年には、999の原作者である松本零士さんが淵野辺駅のはやぶさ2展示パネルに作品を提供し、記念イベントで訪れたこともあった。

桜美林大学芸術文化学郡・音楽専修の松岡邦忠教授によってメロディーがアレンジされました。

JR東日本横浜支社によると、駅メロは上り側(横浜方面)は出だし部分で、、下り側(八王子方面)はサビ部分をアレンジされたものが、それぞれ15秒流れます。
ご当地駅メロは横浜支社管内では、茅ヶ崎駅など6駅目となりますが、JR横浜線では初めてです。

JAXAでは、小惑星探査機「はやぶさ2」を今年2014年打ち上げ予定で準備を進めている。

<追記> 下記が実際の発車ベル(チャイム)です

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