自動車での幼児トイレ対策【相模原花火大会】

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自動車での幼児トイレ対策

 残念ながら花火大会の際のトイレ事情は悪い。
 仮設トイレが多数設置されるのだが、厚木の花火大会などと比較すると、絶対数は少ないように感じるうえに、河川敷駐車場には原則トイレがない。
 トイレは高田橋近くにまでいかないと仮設トイレもない。
 とにかく、もう少しトイレを増やして欲しいと言うのが願いである。

 C駐車エリアから、高田橋までは足場の悪い河川敷を歩いて約15分。
 また、トイレには列ができて、ピーク時約90人の列ができ、30分以上待つ事になる。
 花火打上げ開始直前にはトイレ待ちが60分以上になる場合もある。幼児はとても耐えられない・・。暗くなると歩くのに懐中電灯も必要だ。
 
 C駐車エリアの場合、望地弁天キャンプ場のトイレを拝借した方が近いとも言えるが、いずれにせよ欄干のない仮設の狭い橋を渡るなど、危険で足場も悪く、幼児は危険だ。
 駐車場利用協力金も取っているのだから、会場から遠いCエリアだけでもせめて仮設トイレを設置して欲しいと感じる。

 筆者が3歳の子供を連れて行った際には「おまる」を持参した。
 車の中でおまるを使用しようと考えていたのが、意外と歩行者も少なかったので、車と車の間で見られることなく実施。3回もオシッコ成功した。
 この他、幼児は当然「オムツ」も有効だ。
 車の場合は、大人も渋滞用のトイレ対策を超緊急用に用意しておけば、今回の花火だけでなく普段の渋滞時や、地震などの災害時にも役に立つと思うのでこの機会に検討してみては。

 なお、服装の欄でも触れたが、子供の靴もサンダルなどでは足を怪我しやすい。石がゴツゴツした上を歩いても大丈夫なスニーカーなどの靴をオススメする。
 また、川辺であることから子供から絶対に目を離さないよう注意して欲しい。
 相模川などに暗闇で落ちたらどうなるかはご想像の通りである。更に、迷子になっても花火打上げ中は、放送ができないので注意して欲しい。

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※主催者側の安全対策などにより、開催年によっては内容が変更されている場合がありますので、毎年、最新情報の入手にご注意願います。

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