佐藤大介(サトウ-ダイスケ)さんは、たまハッサーズ所属の5人制サッカー「ゴールキーパー」です。
誕生日は1984年6月17日、身長170cm、体重72kg、神奈川県相模原市南区にお住まいです。
幼稚園の頃からGK(ゴールキーパー)をやっていたそうで、サッカー日本代表GK川口能活さんに憧れていたと言います。
東京の成瀬高校までサッカーを続けましたが、その後、教員の道を目指しました。
その教員実習で千葉に赴いたいた際に、テレビ番組でブラインドサッカーを見たのをきっかけに、5人制サッカーをはじめたそうです。
佐藤大介選手は、鋭いセービングと的確なコーチングのゴールキーパーで、ブラサカ日本代表のゴールマウスを2009年からずっと守り続けています。
川口能活選手がJ3相模原にて練習する姿も見学に訪れたそうです。
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5人制サッカーは別名「ブラインドサッカー」と言うサッカー競技で、視覚障がいのある選手を対象とするサッカーです。
1チームは4人のフィールドプレーヤーと、ゴールキーパーで構成されます。
ゴールキーパーは晴眼(視覚障がいの無い選手)、または弱視の選手が務め、フィールドプレーヤーは視覚障がいのある選手でなければいけません。
なお、同姓同名のサッカー選手として、フィリピン代表のDF佐藤大介さん(1994年生まれ、ムアントン・ユナイテッドFC/タイ)と言う左サイドバックの選手もおられまのすので、混同して失礼がないように注意が必要です。
5人制サッカーの日本代表は、2014年の世界選手権で過去最高順位となる6位(12カ国中)の好成績を上げています。
東京五輪2020大会は開催国として初出場が決まりました。
たまハッサーズからは、黒田智成選手も含めて3~4名が日本代表に選ばれています。
2020年の東京パラリンピックでは、5人制サッカー(ブラインドサッカー)が、青海アーバンスポーツパークにて競われます。
競技日程は、2020年8月30日、31日、9月1日、3日、そして決勝は9月5日の予定です。
パラリンピックだけでなく、今後もご活躍もお祈り申し上げます。