カテゴリー: 相模原の歴史

守屋屋敷跡~津久井の旧甲州街道と吉野宿

 相模原市の藤野町にある守屋屋敷跡をご紹介させて頂きます。守屋屋敷跡 まずは、車を止めさせて頂くため、青蓮寺に向かいました。 昔の甲州街道沿いにあります。 上記トップ写真がその青蓮寺です。 境内に入ると守屋屋敷跡に関する案内板がありました。...

底沢峠~長者屋敷跡~堂所山烽火台

←白百合姫伝説と石投げ地蔵嬢が塚からの続きです 石投げ地蔵から階段を一生懸命登りまして、明王峠に戻り、次に底沢峠へと向かいました。底沢峠 底沢峠はベンチもない、ひっそりとした峠ですが、この底沢峠が昔は明王峠でした。  と考えますと、その昔は...

矢部八幡神社(箭幹八幡宮)と小山田高家のなぞ

矢部町にある「箭幹八幡宮(矢部八幡神社)」の御祭神は応神天皇(おうじんてんのう)です。八幡神社の総本宮は、大分県の宇佐神宮です。八幡神社と言うものは各地にありますが、その理由は、大和朝廷が東日本の各地を征服した際に、八幡神社を建立した為だと...

青野原関所跡 相模原

 皆様、相模原にも「関所」があったことご存知ですか? 道志道(現在の国道413号)は、甲州街道の裏街道ですが、江戸時代の時は富士講と言う、富士登山の一行も、結構多く通行したため、青根原や青野辺りは、結構賑わったようです。 そして、その青野原...