2020年12月29日、年末の夜23時20分頃、神奈川県相模原市中央区小山3丁目の「国道16号」の信号機のある「小山三丁目」交差点で、交通事故が発生し、32歳の女性会社員が死亡しました。
この事故は、運転代行業で勤務していた乗用車(軽自動車)が、右折した際に、直進してきた対向車と衝突したものです。
亡くなったのは、相模原市星が丘2丁目の女性会社員・平井美沙子さん(32歳)で、全身を強く打ち、死亡が確認されました。
同乗していた相模原市中央区清新7丁目の男性会社員(53歳)は骨折などの重症で、2人は運転代行業の自動車に乗車していたようです。
軽自動車は大破・横転しており、どちらが、運転していたのかは、わかっていません。
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直進していた乗用車(プリウス)は、相模原市緑区二本松2丁目に住む会社員の少年(18歳)が運転していたようで、少年は軽傷で、少年と同乗の3人も軽傷を負いました。
下記はTwitterにあった情報を、共有表示するものです。(リンクが切れてしまい、表示されなくなった時にはご容赦願います。)
仕事終わって帰ってる途中、南橋本付近で大事故 pic.twitter.com/JOMYNC6Lm8
— ザコ (@164Ae86) December 29, 2020
詳しい経緯・状況が不明ですので、憶測となりますが、現場の状況からしますと、少年ら4名が乗った乗用車は、国道16号を、橋本から町田方面に直進していたようです。
ただ、橋本方面に進んでいて、右折した途中で衝突し、大破した軽自動車が、吹き飛ばされた距離(約40m)などから、少年らの直進車は、かなりのスピードを出していたものと推測されます。
もしかしたら、信号無視が、どちらかにあった可能性もあります。
直進車が、制限速度の50km/hで衝突していたら、軽自動車も、こんなには、飛ばされないでしょう。
事故現場は、下記の地図にある場所のようです。
まず、軽自動車は、軽くて、鉄板も薄いため、このような大きな事故の場合、普通自動車よりも、破損しやすく、死亡事故に繋がってしまうケースもあります。
安全面を重視した場合、普通自動車のほうが無難です。
なお、最近、国道16号は、交通量が少ない時間(夜間・深夜・早朝)に、死亡事故が発生しています。
そのうえ、2020年に関しては、年末とはいえ、新型コロナウイルスの外出自粛で、帰省時期にも関わらず、高速道路は、ほぼ渋滞なし。
昼間は幹線道路など買い物客などで多少混在しますが、夜間は、かなり交通量が少ない状況です。
スピードが出やすい時間帯、自分が注意して運転していても、このように、事故をもらってしまう場合もありますので、気を付けたいところです。
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お亡くなりになられた方に、謹んでお悔やみを申し上げます。
また、ケガをされた皆様の1日も早いご回復を、お祈り申し上げます。
このような、大変痛ましい事故が、2度と発生しないことを願いつつ、記録として残しておきます。