相模原市中央区淵野辺で放火した容疑者逮捕

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 相模原警察署は2014年12月27日、現住建造物等放火未遂容疑で、住所不定、無職の男(64)を逮捕した。

 逮捕容疑は、12月22日の午前6時20分ごろ、相模原市中央区淵野辺4丁目4-11の不動産賃貸業の女性(60)が所有する、木造3階建て住宅兼店舗の1階店舗の壁に火を付けたもの。

 なお、1階店舗に入っていたソフィア住販の壁やエアコンの室外機を焦がす程度で、火は通行人によってすぐに消火された。

 この直前、容疑者が住んでいた相模原市中央区並木のアパートの部屋から出火した火事が発生していたが、当時、容疑者は不在だったと言う。

 警察の調べによると、この店舗に入居しているアパートの管理業者であるソフィア住販と、容疑者はトラブルになっていた模様。

 木材家屋が多い日本で、放火は刑罰の中でも罪が重い。火をつけた責任は重大だ。