これぞ日本の祭りといった伝統的な神輿祭 毎年7月下旬
神奈川県相模原市中央区上溝
お知らせ
2018年の上溝夏祭りですが、7月28日(宵宮)は、台風12号の影響により中止となりました。
7月29日(本宮)は、今のところ開催予定となっています。
最新の情報入手をお願い申しあげます。
相模原最大級のお神輿が登場する伝統的な日本のお祭り
かながわ祭り50選にもえらばられている、江戸時代末期より続く「上溝夏祭り」。毎年、7月下旬の土・日に開催され、毎年約30万人前後の見物客が押し寄せる。
上溝商店街のバス通りを通行止にして「歩行者天国」として開催される。
お神輿を担ぐ、日本の典型的なお祭りなので、是非、子供にも1度は見せたいお祭りだ。
日曜日の夕方17時に市長や来賓の挨拶が、上溝本町交差点付近で行われ、この時間からが上溝夏祭り一番の見所。20基以上の神輿と、8台の山車が一箇所に集合して、17時40分くらいから動きだし、神輿の渡御(氏子回り)と、山車の運行が始まる。
昔は、疫病が無くなると信仰され、各町内にある神輿は、その地域の守り神にもなっていたようだ。夜になり暗くなると、神輿に提灯の灯がともり、ライトアップされるので、雰囲気も変わる。
最も古い神輿は1809年製で、半原の宮大工・宇兵衛高光作とされており、他にも約4基が江戸時代に作られた神輿となっている。
トイレはグルメシティー上溝店で拝借するのが一番良く、店頭には露店などもたくさん出ており、相模原の観光親善大使に選ばれた女性もウチワを配って歩くなどしている。
夏で暑い時期なので、紫外線対策、熱中症予防の水分補給を行いたい。
子供と出掛けた場合、現地に着いたら「迷子」になった場合の集合場所を決めたい。
神輿などは各町内会で準備・運行されるので、飛び入り参加などはできない。
アクセス情報
上溝駅近くには有料駐車場などもあるが、上溝の道路が通行止になる関係上、車で行くのは非常に困難である。
お勧めなのはJR相模線を利用する方法。車内では浴衣を着た女性なども多く見受けられる。
また、神奈中バスで、JR相模原駅や、JR淵野辺駅から行く方法も有効的だ。バスの車内はいつもより混雑するくらい。
バスは現金払いなら小学生は一律50円の限定料金制度有。帰りの時刻を確認してからお祭りを見よう。
印象 | 典型的な日本のお祭り |
遊べる度 | 最低目安50分、最長目安90分 |
利用料 | 無料 |
駐車場 | なし |
お休み | -- |
時間 | 夏季の公式サイトでご確認を |
お店・売店 | 露店など多数 |
トイレ | 有 |
公式サイト | 相模原観光協会 (イベントを参照) |
本部がある上溝本町交差点付近に大集合した山車。
道路一杯に人々があふれており、まさにお祭りと言う雰囲気だ。
普段なら渋滞する道路もこの日ばかりは多くの人で賑わう。
町内会ごとの子供神輿もたくさん渡御されている。
山車が引かれて登場する。Uターンするのは大変そう・・。
暑い中、山車の舞台で白狐の舞と、囃子が披露されていた。