2010年の道路交通状況・渋滞状況など
2010年の相模原花火大会は、例年と異なり、ちょっと状況が異なりました。例年と異なる点は、渋滞が例年よりも早く始まった事。その割には、駐車場が満車になるのが遅かったこと。帰りのC出口もA・B同様に混雑し、C出口の優位性が余り無かった事。
14:00頃 エフエムさがみ放送開始。同時に上田名から高田橋への渋滞が目立つようになるが、まだ流れる。
14:40頃 高田橋の信号交差点から河川敷駐車場に行く堤防道も駐車場を目指す車が続き、県道本線まで渋滞が延びる。より一層県道は渋滞となる。
17:00頃 河川敷駐車場のAとBは90%埋まる。残りCはまだ20%程度と比較的あきがあった。会場のトイレも列が出始めた。高田橋を相模原側に渡る車は青信号で数台しか進めない。逆に、高田橋を愛川町側に渡る車がほとんど見えない。高田橋駐車場に入る車で県道本線も完全に詰まっている状態なのだ。
17:40頃 河川敷駐車場のAが満車。
18:00頃 河川敷駐車場のBが満車。(例年なら18時にCも満車)
18;25頃 河川敷駐車場のCが満車になり、花火会場の駐車場はすべて満車。駐車場に入れない車が行き場所を失い、その影響で高田橋もほとんど車が動かなくなる。最後ギリギリで入れた車も止められる場所が見つからず往生するうえに、Cエリアなので会場には遠い場所となる。
19:00頃 県道などの周辺渋滞もピークのまま打ち上げを向かえ、花火終了までその渋滞は続く。
20:00頃 花火はまだ続いているが、河川敷駐車場から脱出する車が出始める。高田橋周辺は夕方からずっと渋滞が続いている為、脱出路(出口)にはすぐに車が列を成し、花火終了を待たずに河川敷内は動かなくなる。
20:30頃 最後に一番キレイな花火が上がり花火終了。既に河川敷内は出口に向かう車でいっぱいで、自分が止めた車のスペースから入れてもらう事すらできない状態=全く動かない状態に陥る。40分~50分間、ほとんど動く事ができない車も発生。
22:00過ぎ まだ河川敷から出れない車も多数。あとはご想像にお任せする・・。
小生の2010年攻略実績報告
2010年は「打上げ地点近くで花火を見る」をモットーに作戦を立てて行きました。
まずは路線バスに乗り、会場の場所とりに自分1人で向かいました。
JR相模原駅からの始発バス(朝6:35)に乗り、水郷田名に向かい、7:00頃到着。打上げ地点に近い場所にシートを張りました。そして、バスで家に戻りましたが、2010年は朝でも暑くて暑くて、汗ダグダグになりました。
そして、午後、家族で家を出発。途中、上田名付近から流れが悪くなり、予定より遅れて14:20頃に河川敷駐車場に到着。まだ、駐車場は結構余裕がありました。
クーラーボックスを担いで、シートの場所に行きます。止めた場所からは暑い中10分くらい歩きました。シートはペグで固定していたのですが、強風でシートが半分吹き飛んでいました。やはり「紐類」で囲って場所を取るのが一番良いようです。
15:00過ぎ 打上げ開始まであと4時間もあり、また32℃の炎天下であるため、今回時間つぶしの為に「ふれあい科学館」に行く事を当初より計画していました。打上げ会場からは徒歩で約7分くらいの距離です。
16:30頃 涼しい「ふれあい科学館」で楽しんで、外に出てみると、気温も下がっており、幾分すごしやすくなっていましたので、花火会場に戻りました。花火会場では早めに持参したご飯を食べて、打上げ開始を待ちます。開始直前の夜空では、国際宇宙ステーションが通過するのが数分間見えました。
19:00打上げ開始、20:30終了。
20:45頃 場所取りしたところからようやく車に戻る事ができて、河川敷駐車場から車を出発させます。当初はB出口を目指しましたが、ほとんど動きが無いのですぐに諦めて、C出口に向かいました。ところが、例年とは異なり、C出口方面もほとんど動かない状態。チラシやラジオなどでC出口はすいていると宣伝しすぎのようで、普段よりもCに集中したものと推測できます
21:35頃 ようやく、C出口から県道に出られましたが、例年とは異なり、C出口からの県道も少し渋滞しました。
今回のコツ
早めに行って、すいているうちに、脱出路にできるだけ近い場所に車を止めました。その分、少しは早く脱出できたと考えております。
早めに行った分、ふれあい科学館を訪れて、暑い中、うまく時間調整ができました。
※主催者側の安全対策などにより、開催年によっては内容が変更されている場合がありますので、毎年、最新情報の入手にご注意願います。