冬は室内・アイススケート場、夏は屋内温水プール
神奈川県相模原市中央区弥栄
多目的スポーツ施設の銀河アリーナ
1991年1月20日開館の銀河アリーナは、相模原球場などがある「→ 淵野辺公園」の敷地内にある。6月10日~9月16日は、屋内プールとして利用でき、冬季の10月20日~5月6日までは、神奈川県でも貴重な屋内スケートリンクとして利用でき、観覧席1242席もある多目的スポーツ施設。
アリーナと言うと、コンサート会場・イベント会場と言うイメージがあるが、銀河アリーナではコンサートなどは行われない。
冬から春は貴重なスケート場に変身し大変賑わう
相模原市内からだけでなく、東京・八王子、山梨など、遠方からもスケーターが訪れる冬の人気施設。
貸靴もあるので、初心者でも気兼ねなく滑る事ができる。メインリンクは60mX30mの広さ、サブリンクは18mX14m。滑走は左回りの一方通行。土日祝はスケートを楽しむ老若男女でとても賑わう。
また、相模原市民向けのスケート教室なども予約制だが開催される。市の広報誌で確認して欲しい。
実はスケート場は朝6:15から開いて、深夜は2:30まで滑る事ができる。ただし、我々一般利用できるのは朝9時からの夕方までの昼間だけで、早朝・夜間などは特別利用枠となり、市民優先の事前予約のみとなる。アイスホッケーチームや、フィギュア練習などに使われており、深夜でも予約で一杯なほど貸切も人気状態なのだ。
また、平日などの場合、市内小学校のスケート教室利用があり、コースが半分だけになるなどの場合もある。マレに大会などで土日でも貸切になる場合もあるので、公式HPで確認して欲しい。
なお、一般利用でも、30名以上の大人数になる場合は、事前に電話連絡が必要となる。
ケガ防止の為、手袋は全員着用必要。初心者・子供はヘルメット又は毛糸の帽子着用が必要。数が充分ではないがヘルメットの無料貸出もある。スピードスケート用の靴には、トゥガードをしなくてはならない。
付添い者や見学だけの人は、外の階段から入れる3階観覧席(無料)を利用できるが、この3階席も内部同様に寒い。2階のスケートリンク内に入場する場合は、滑らなくても入場料が必要。
銀河アリーナ 冬スケートに持参したい物一覧
防寒着(気温約3℃)、手袋(防水タイプ)、お菓子、タオル
銀河アリーナ クチコミ情報
更衣室・脱衣所のロッカーは100円が戻る式。1階の入口先には貴重品ロッカーもある。
スケートリンクサイドには、暖房の効いた休憩室があり、ジュースの自動販売機、冷凍スナック類とカップめんの自動販売機がある。
建物1階には売店や、喫茶・軽食があり、おいしい食事も取れるが、有料入場している場合寄ることができないので、入場前、又は退場後の利用のみになるので注意。
スケート場には、カーリングの本橋麻里選手や、フィギュアのキム・ヨナ選手も訪れたことがある。
日本では全国的にスケート場が減少しており、冬季だけでなく、夏季など1年通じてスケート場として通年営業化を望む声もあるが、さすがに夏季は冷却コストが非常に掛かるので、実現には至っていない。
イベント開催などで第1駐車場が満車になると予測される日には、中央広場が臨時駐車場になり、係員が誘導してくれるので、小生の場合、満車で止められないと言う経験はなし。ただし、第2駐車場は土日祝、常に満車状態なので運が良くないと止められない。。
淵野辺公園から車で5分、歩くと10分程度の距離に、プラネタリウムもある「→ 市立博物館」がある。
→ 夏の銀河アリーナ 屋内プール情報はこちら
印象 | 冬はスケート場、夏はプール | |
遊べる度 | 最低目安60分、最長目安3時間 | |
利用料 | 冬季スケート利用は時間制限なし 大人800円、中人(高校生~18歳)400円 4歳~中学生まで400円、0歳~3歳無料 高齢者(65歳以上)400円 ※貸靴 大人・中人400円、子供200円 |
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駐車場 | 無料 8:00~22:00 第1駐車場255台 (満車時は臨時P拡大) 第2駐車場21台 |
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お休み | 営業期間中以外の日程 | |
時間 | 冬季スケート (一般利用可能時間) 火曜・木曜 9:00~18:00 上記以外の曜日 9:00~20:15 |
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お店・売店 | ジュース・アイス自動販売機 | |
トイレ | 完備 清掃が行き届いているい | |
公式サイト | 銀河アリーナ |
銀河アリーナの建物全景。冬はスケート場、夏はプールになるのだ。
冬から春には人気の屋内スケートリンクになる。
製氷作業中のスケートリンク
外階段からは、普段は無料の観覧席に行く事ができる。
サブプールもスケートリンクになります。
左手前にあるのが売店、奥にあるのが軽食レストラン・喫茶店。