2015年4月12日に行われた統一地方選挙。
神奈川県相模原市の市議会選挙では、各区で定数が1減り、南区においては議員定数18議席を、29名の立候補者が争った。
その18番目にギリギリ当選を果たしたのは、民主党の新人・小林たけとさん(43歳)で、得票数3404(3304.000票)。
しかし、19番目となった無所属の元・大槻かずひろさん(59歳)は、3303票(3303.339票)、また、無所属の現職・みぞぶち誠之さん(91歳)は3303票(3303.000票)と、わずか「1票の差」にて、2名も落選する事となった。
ちなみに、相模原市南区の市議選における無効票は2487票で、投票用紙の持ち帰りが2票。
無効票の中には白紙投票も含まれるが、本当に僅かの差で議員になれた、なれないと言うのを間に当たりにすると言う結果となった。
まさに、これが運命のいたずらなのだろうか?
スポンサーリンク
追記
その後、落選した大槻かずひろさんが異議申し立てを行い、票をもう一度確認したところ、有効票と考えられる1票が見つかり、現在、大問題となっている。
新しい事がわかりましたら、更に更新して参ります。