神奈川県厚木市のアパートで当時5歳とみられる斎藤理玖君の白骨化遺体が見つかった事件を受け、相模原市が緊急調査を行ったところ、相模原市内では児童相談所とこども家庭相談課が支援している子どものうち、本人や家族以外の第三者に所在確認ができていない子どもが「3人」いることが判明した。
相模原市では「引き続き関係機関の協力のもと、所在確認に取り組む」としている。
所在が確認できないのは1歳から13歳までの子ども男女3人で、夫婦間の不和による心理的虐待、親が外国籍で意思疎通に時間を要する、不登校の状態と言う事案で、うち一番長いケースは昨年9月から所在が確認できていない子どもが2名だと言う。
なお、神奈川県の緊急調査では50名前後の子供が、この1ヶ月以内に家族以外の第三者による所在確認ができていない。
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