相模原の紅葉 穴場スポット「評議原」 行き方・駐車場

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評議原は、神奈川県相模原市緑区川尻にある相模原の穴場とも言える紅葉スポットです。
「評議原」の読み方ですが「ひょうぎっぱら」と呼ばれています。
戦国時代の1590年に、豊臣秀吉が小田原攻めを行った際、前田利家・前田慶次郎・上杉景勝・直江兼続・真田昌幸・真田幸村の北国軍が、八王子城を攻撃しました。
このとき、徳川家康勢は津久井城を攻撃しましたが、その際に、津久井城のと支城である小松城・片倉城の北条側の武士が、この場所で「どうしようか?」と評議したとされています。(歴史に興味がある方は「小松城」もご覧ください。)

評議原

評議原の場所は、津久井の城山湖付近です。(津久井湖ではありません)
当サイトでは記事中の各写真をクリックすると、拡大表示されます。

評議原の紅葉

評議原への行き方(交通アクセス)ですが、城山湖コニュニティー広場にある無料駐車場に車を止めて、歩いて5分くらい登ると、金刀比羅宮への入口から、更に道路をちょっと先に進むと、右手に散策路の入口があります。
散策路(遊歩道)を相模・小松城側(南東へ)と進んで、300mほど先となります。
下記写真が、評議原の入口です。

評議原の入口

その散策路に入って、山道を進みます。
多少、高低差がありますが、息が切れるような階段などはありません。

評議原の散策路

入口から約3分くらい歩きますと、モミジがキレイな場所に到着致します。
紅葉の見ごろは、例年ですと11月下旬~12月上旬となります。

評議原の紅葉

城山湖はハイキングコースも整備されていますし、小松城の方からも散策可能ですので、ちょっとした散策も兼ねていかがですか?

なお、紅葉の時期に限ってオープンする無料駐車場「城山湖天空の里・駐車場」の入口は、下記のような感じです。

城山湖天空の里・駐車場

当方のオリジナル関東地図でも、駐車場入口をポイントしておきます。
スマホで地図を表示すると、カーナビ機能も使えます。


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もし、徒歩でお越しになる場合には、小松城址のあたりから、山に入って、散策路を、城山湖方面に歩いていったほうがラクです。
最寄りのバス停は「かたくりの里」ですが、バスの運行は、朝は橋本方面のみ、夕方は若葉台住宅方面のみ、昼間は運行ナシと絶望的です。

評議原の紅葉

どうしてもバスで向かう場合には、JR横浜線の「相原駅」西口から「法政大学」行き「大戸行き」のバスに乗車して、円林寺バス停下車が、一番近くまで行けます。
このルートであれば、バスの本数も1時間に4~5本あります。
円林寺バス停から、小松城址の散策路入口まで、1.3km、徒歩20分くらいで、そこから山道の散策コースを歩いて20分くらいで、評議原となります。

あと、金刀比羅宮の先、登ったところには航空神社もあり、大変見晴らしが良い所となっていますので、お時間があれば合わせてどうぞ。

金刀比羅宮

なお、付近にトイレはありません。
トイレを済ませてから、お越し願います。

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