夏は室内・温水プール 冬は室内・アイススケート場
神奈川県相模原市中央区弥栄 地図
多目的スポーツ施設の銀河アリーナ
1991年1月20日開館の銀河アリーナは、相模原球場などがある「→ 淵野辺公園」の敷地内にある。6月10日~9月16日は、屋内プールとして利用でき、冬季の10月20日~5月6日までは、神奈川県でも貴重な屋内スケートリンクとして利用でき、観覧席1242席もある多目的スポーツ施設。
アリーナと言うと、コンサート会場・イベント会場と言うイメージがあるが、銀河アリーナではコンサートなどは行われない。
夏は本格的なスイミングプールとして利用可能
メインとなる50mプールは公認8コースで、水深1.2m~1.4mと、泳げる方向けの設定。サブプールは18mX14mの広さで、水深0.8m~1.0m。
プールを利用する際には、水着の他に大人でも「水泳帽」が必要。(相模原市営の屋内プールはすべて水泳帽必須) オムツが完全にとれていない乳幼児は入場不可。
メインプール(50m)では、浮輪使用不可。プールサイドにはビート板が置いてあり無料で借りることができる。水深が結構あるので、本格的に泳ぐ方向けにコース開放となっており、子供には向かない。
サブプールは浮輪使用可能で、子供や泳げない方向けだ。ただし、持込できる浮輪はドーナツ型浮輪のみで、直径1mを超える浮き輪類や、乗るタイプ・くじら・シャチなどの大きなウキワ遊具は持込不可。原則として空気ポンプはないので、事前に膨らませてから行きたいところだ。泳げない人はサブプールのみ利用可能。
営業期間中に何度か「大会」などで全体貸切となり、一般利用ができない日があるので、公式HPで確認するなどの注意が必要。また、通常でも時間帯により一部貸切となる場合などがある。
相模原市の施設だが、市外の方でも料金に差がなくご利用頂けるので、是非1度訪れてみて欲しい。
他には冷えた体を暖める採暖室と休憩室がある。飲食は休憩室内のみで可能で、プールサイドでは飲み物も禁止となる。
未就学児の子供は保護者同伴が必要で、保護者1名につき幼児3名まで入場可能。18時以降は、小学生の人も保護者又は、16歳以上の責任のある人の同伴か送迎が必要となっている。
家族や子供がプールを楽しむという場合には、こだまプール、鵜野森プール、北の丘センター、市民健康文化センターがお勧め。マナーを守り楽しく利用しよう。
銀河アリーナ 夏プールに持参したい物一覧
水泳帽(スイミングキャップ)、子供は浮輪(ウキワ)、ゴーグル、目薬、タオル、バスタオル、100円玉、ビニール袋
銀河アリーナ クチコミ情報
更衣室・脱衣所のロッカーは100円が戻る式。1階の入口先には貴重品ロッカーもある。
プールサイドには、休憩室があり、ジュースの自動販売機、冷凍スナック類とカップめんの自動販売機がある。
建物1階には売店や、喫茶・軽食があり、おいしい食事も取れるが、有料入場している場合寄ることができないので、入場前、又は退場後の利用のみになるので注意。
イベント開催などで第1駐車場が満車になると予測される日には、中央広場が臨時駐車場になり、係員が誘導してくれるので、小生の場合、満車で止められないと言う経験はなし。ただし、第2駐車場は土日祝、常に満車状態なので運が良くないと止められない。。
淵野辺公園から車で5分、歩くと10分程度の距離に、プラネタリウムもある「市立博物館」がある。
→ 冬季の銀河アリーナ 屋内スケートリンク
印象 | 冬はスケート場、夏はプール |
遊べる度 | 最低目安60分、最長目安3時間 |
利用料 | 夏季プール利用は時間制限なし 大人400円、4歳~中学生まで200円 高齢者(65歳以上)200円 ※0~3歳無料だが、オムツが取れていない場合入場不可 |
駐車場 | 無料 8:00~22:00 第1駐車場255台 (満車時は臨時P拡大) 第2駐車場21台 |
お休み | 営業期間中以外の日程 |
時間 | 夏季プール 朝9:00~21:30まで |
お店・売店 | 水着などが売られている売店 ジュース・アイス自動販売機 |
トイレ | 完備 清掃が行き届いているい |
公式サイト | 銀河アリーナ (相模原市サイト) |
銀河アリーナの建物全景。冬はスケート場、夏はプールになるのだ。
夏季は国際公認のプールなのだ。
外階段からは、普段は無料の観覧席に行く事ができる。
左手前にあるのが売店、奥にあるのが軽食レストラン・喫茶店。