津久井城の麓に遊べる木製遊具+滑り台などがある自然豊かな公園
神奈川県相模原市緑区根小屋 地図
木製遊具・滑り台・幼児向け遊具・ターザンロープが無料
津久井湖城山公園の津久井湖とは反対側にあたる根小屋地区側に「四季の広場」があり、大型の木製遊具を中心に、幅が広い滑り台、ターザンロープ、幼児向け木製遊具が揃っている。
広場の遊具の下の地面には木製チップが敷かれており、クッションが良くケガ防止になっている。
滑り台は幅が広く、何人も同時に滑る事ができ、体重のの軽い幼児でも、体重の重い大人でも、適度なスピードで滑る事ができるように設計されている。
津久井城(城山)標高375mへのハイキング登山
相模原市民であれば、是非1度登って欲しいのが、城山である。
津久井湖側からでも、根小屋側からでも、結構急な斜面ではあるが、山頂まで約30分~40分と比較的簡単に登れ、登山道も整備されている。登山道がいくつかあるので、道に迷わないよう、麓で地図をもらってから登ると良いだろう。
幼稚園年長さん位からでも、ホイホイ登れる。小生の子供(女の子)は幼稚園年中で登った。
山頂付近ではお弁当を広げることもできる。
展望が良いのは、尾根の最東にある「鷹狩場」で、空気が澄んでいれば、横浜ランドマークタワーや、新宿の高層ビル群も望める展望なので、是非足を伸ばして欲しい。また、付近には宝ヶ池と言う、ほぼ山頂付近なのに、水が枯れない池があるのも見所だ。
津久井湖城山公園クチコミ情報
戦国時代に徳川勢15000の大軍が攻めた津久井城の歴史については、→ 相模原の歴史シリーズにて詳しくご紹介している。そんな歴史ある津久井城が丸ごと県立公園になっているので、敷地はかなり広い。
公園内は城山を中心として山域で、どちらかと言うと城山へのハイキングを中心とした公園で、登山道やハイキングコースが非常に良く整備されている。
根小屋地区の公園入口には「パークセンター」があり、建物内には津久井城に関する展示などがあり、玄関付近には、手作りの竹馬などがあり、自由に借りて遊べる。
パークセンター内は冷暖房が効いているので、暑い夏には清涼、寒い冬には暖を取るのにも良いので帰り際に立寄ると良いだろう。
山林も豊かで自然が多い公園だが、遊歩道などはきちんと整備されており、園内も係員さんが常に手入れしているので、非常に快適に過ごせる公園。
根小屋地区の園内には売店やジュースなどの自動販売機もないので、水筒を持参したい。
お弁当を持参してのピクニックにも最適な公園で、随所にテーブル付ベンチなどもある。ただし、ゴミは持ち帰る必要がある。
根小屋地区のトイレは大きくて立派でキレイな建物。
公園内には自転車など進入禁止。
印象 | 津久井城域全体が公園になっている |
遊べる度 | 最低目安30分、ピクニックだと最長3時間 |
利用料 | 入園無料 |
駐車場 | 水の苑地:62台無料 花の苑地:94台無料 根小屋地区:37台無料 8:00~19:00 19時に門が閉まる |
お休み | 公園じたいは休みなしだが パークセンターは 第1・第3月曜日(祝日の場合翌日)の午前中休み |
時間 | 公園じたいは出入り自由だが、 パークセンターは8:30~17:30 |
お店・売店 | 根小屋地区には無し |
トイレ | 完備 根小屋地区のはキレイ |
公式サイト | 津久井湖城山公園 (県公園協会サイト) |
根小屋地区の駐車場から、津久井城(城山)を望む。あの山全体が公園なのだ。
この立派でキレイな建物は根小屋地区のトイレ。イベント開催で多少来園者が多くても大丈夫なように大きなトイレになっているようだ。
四季の広場の大きな滑り台。子供たちは楽しくて、何回も滑ります。
幼児向けの低い木製遊具。奥に屋根付で見えるのは、テーブルと木製ベンチ。
四季の広場の遊具。木製遊具も意外と大きい。芝生エリアもあるので、シートを敷いてお弁当も食べられる。
根小屋地区の研修棟の横にある本物の井戸で実際に井戸水が出せる。ポンプの上から水をたっぷり注いでから、ポンプを動かさないと水を汲み上げられないのを意外と知らない方(小生の妻)もいるようだ。なお、水は飲めないので注意。
根小屋地区のパークセンター建物。入館は無料なので是非立寄りたい。
津久井城全体のジオラマ。昔の津久井城の状態が良く分かる。奥にある川は相模川だ。