さがみはら 北の丘センター 温水プール 駐車場情報や利用法など

流れるプールやスライダーもある、家族や子供向けの屋内プール
 神奈川県相模原市緑区下九沢

一年中泳ぐことができる屋内温水プールが人気
 1999年春にオープンした相模原北の丘センターの主力施設は「屋内プール」で、大人でも楽しめるスライダーや流れるプールもあり、家族連れ・子供向きの屋内プール。週末は特に大変賑わっており、相模原市外からも利用者が訪れる人気の屋内プールだ。
 小生の知る限り、流れるプール+屋内温水プール+無料スライダーで、この入場料は、関東圏では一番安い。
 相模原市の施設だが、市外の方でも料金に差がなくご利用頂けるので、是非1度訪れてみて欲しい。
 メインとなる25mプールは5コースで、水深1.1m~1.2m。流れるプールは全長95mで、水深1m。くぐり水や、噴水も途中にある。
 幼児・子供向けプールは水深 0.3m~0.5mで、滑り台と噴水もある。無料のウォータースライダーはループ式で、高さ8mで全長75mと、高さ5.3mで全長48mの2コース。スライダーは身長120cm以上の幼児(小学生は身長関係なくOK)以上が利用可能。他には冷えた体を暖める採暖室やジャグジーがある。また、プールサイドにはビート板が置いてあり、無料で借りることができる。
 7月~8月の相模原市営プールで人気のプールは「2時間制」で、2時間を越えると延長料金が必要となる。延長料金は1時間大人240円、子供120円が基準。着替えたりする時間も含めて2時間なので時間に注意して行動しよう。9月~6月は時間制限が解除される。
 入場定員は600人。夏季の土日祝などは大変混雑する。この他に2階には独立した障害者用プール(定員40名)も設置されている。
 プールを利用する際には、水着の他に大人でも「水泳帽」が必要。(相模原市営の屋内プールはすべて水泳帽必須)
 オムツが完全にとれていない乳幼児は入場不可。持込できる浮輪はドーナツ型浮輪のみで、直径1mを超える浮き輪類や、乗るタイプ・くじら・シャチなどの大きなウキワ遊具は持込不可。原則として空気ポンプはないので、事前に膨らませてから行きたいところだ。
 未就学児の子供は保護者同伴が必要で、保護者1名につき幼児3名まで入場可能。18時以降は、小学生の人も保護者又は、16歳以上の責任のある人の同伴か送迎が必要となっている。
 プール室、浴室、更衣室、脱衣所は全面飲食禁止。更衣室、脱衣室のロッカーは、100円が戻る式のカギ。
 プールサイドでは飲食禁止。無料の冷水機はあるが、ジュースの自動販売機もプールサイドにはないので、水着に着替えると、食事を取ったりジュースを飲むことはできないと考えたほうが良い。
 ちっょと入場料がお得になるプリペイドカードは、さがみはらグリーンプールなどとの併用可能。
 競技会で貸切と言うことがないレジャー用プールなので、いつでもほぼ安心。本格的に泳ぎたい方は横山公園の→ グリーンプールや、淵野辺公園の→ 銀河アリーナのプールがお勧め。マナーを守り楽しく利用しよう。


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北の丘プールに持参したい物一覧
 水泳帽(スイミングキャップ)、子供は浮輪(ウキワ)、ゴーグル、目薬、タオル、バスタオル、100円玉、ビニール袋

北の丘センター クチコミ情報
 北市民健康文化センターの施設の1つとして、北の丘センターがある。
 隣接するゴミ焼却場(北清掃工場)から出る800℃以上の「熱」を利用して実は「発電」もしているのだが、その余熱で水を温めてプールや浴室のお湯に使っている。
 1階には小学生未満(幼稚園児まで)が利用できる無料キッズルームが併設されている。
 メガネや時計など要するに割れると危ないものや、ピアスなどプールで落とすとケガの元になる物などはプールに持込禁止。タトゥー・刺青をしている方は入場不可。
 館内に食事を取る場所はないだけでなく、衛生上の問題でプール室などへ飲食物は持ち込み禁止となっている。
 その他、メガネや時計など、要するに割れると危ないものはケガの元になるので持込禁止。
 プール入口前には売店があり、水着・水泳帽・浮輪などの販売もある。
 屋内プールとは別に、3階には白湯使用だが裸ではいるお風呂(浴室)があり、一般浴槽の他、うたせ湯、ジャグジー、低温サウナを備えており、リラックスルームなどもある。
 JR・京王線の橋本駅(南口)からコミュニティバス・相模川自然の村行きに乗り「北の丘センター」バス停下車すぐ。
 駐車場が少なめなので、車の場合、地下駐車場は常に満車状態。付近の第2P・第3Pも夏場の土日祝は満車状態となりやすく、駐車待ちに並ぶ覚悟が必要。
 すぐ近くに大型遊具などがある「相模原北公園」、車で5分の所には「日帰り温泉・→ 湯楽の里下九沢店」もあるので、遊び方にひと工夫加える事もできる。

印象 冬でも泳げる屋内温水プール
遊べる度 最低目安90分、最長目安2時間
利用料 プール利用は夏季2時間
大人600円、4歳~中学生まで300円
高齢者(65歳以上)300円
※0~3歳無料だが、オムツが取れていない場合入場不可

浴室利用は1回(時間制限なし)
大人260円、4歳~中学生まで130円
高齢者(65歳以上)130円
※0~3歳無料だが、オムツが取れていない場合入場不可
駐車場 無料
地下駐車場 65台 9:00~22:00
第1駐車場 30台 8:30~22:00
第2駐車場 104台 8:30~22:00
お休み 年末年始(12月29日から1月3日まで)
保守点検日
時間 プール 朝9:30~20:00まで
※夏季は朝9:00オープンの場合有
お店・売店 水着などが売られている売店
ジュース・アイス自動販売機
トイレ 完備 清掃が行き届いているい
公式サイト 北の丘センター

下記は駐車場がある場所の地図。

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天井は採光が取れる造りになっている。流れるプールは全長95m。浮輪はドーナツ型のみ可能で、直径100cmまで。
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流れるプールには噴水など、ちょっとした仕掛けも見受けられる。水深は1.0m~1.1mなので、幼稚園児くらいから大丈夫だ。
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ウォータースライダーは長さ48mと75mの2コース。利用無料。身長120cm以上の幼児(小学生は身長関係なくOK)以上が利用可能。
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ジャグジーの写真。プールの温水よりも温かく設定されている。写真奥のテラスに出て外気に触れることも可能。

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幼児用プール。真ん中に噴水があり、水深0.3m~0.5mで、滑り台もある。オムツが取れていない乳幼児はプール入場不可。
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2階から撮影した北の丘センタープールの写真。25mプールは2本のみ泳ぐ人向けで、3本は自由に泳ぐコーナーになる場合が多い。