相模原
災害時用
お役立ち情報

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安否情報登録・確認システム
 電話は繋がりません。家族や知り合いへの直接連絡には携帯電話の「メイル」が比較的繋がりやすいです。(パソコンメイルは送信できても、相手が停電などでパソコンできなければ、受信できず)
NTT災害用伝言ダイヤル 
NTTドコモ i-mode災害用伝言 メッセージ確認用
 当ホームページでは以前「掲示板」による安否情報活用を推奨していましたが、2004年新潟中越地震では、その掲示板に書き込まれた情報を「悪用」した振り込め詐欺が多発した為、NHKの安否情報を含み、掲示板など誰でも閲覧できる方法への投稿はお勧めできなくなりましたことを付け加えさせて頂きます。また、デマや偽情報に惑わされないよう、ラジオや防災無線にて正確な情報を手に入れてください。
相模原市にお知り合いが住んでいる、県外の方へのお願い
 阪神・淡路大震災の時は、郵便小包などで品名が「水」「救援物資」などと記載されている荷物は、大渋滞などにも関わらず、郵便局さんの努力により優先的に配達され、東京からはなんと翌日夕方頃には個人宅に配達されました。特に被災後「水」「食料」が不足します。
 テレビニュースなどで断水などしていると言う報道がありましたら、無事を願って、ミネラルウォーターなどの「水」を中心に、箱の余ったスペースにすぐに食べられる食べ物(缶詰・ビスケットなど)を同封し、是非お知り合いに発送してあげて下さい。早く到着すれば、きっと感謝されることと存じます。
 余談ですが、筆者自身、阪神・淡路の際に、1度もお会いしたことはなかったのですが、神戸の知り合いに地震当日発送し、大変喜ばれました経緯がございます。
相模原市から市民への連絡 避難
 相模原市は、FMラジオSOCK(FM83.9MHz)と提携しており、災害時には防災無線放送とあわせて、FM放送が24時間市民へのきめの細かい災害情報伝達手段となります。他人の話やデマ・噂に惑わされることなく「ラジオ放送」などで正確な情報を自分の耳で聞いてください。
 なお、放送には無停電装置などのバックアップが施されていると存じますが、補助電源切れ、放送機器故障や倒壊などで放送が全くない場合も考えられます。そのような時は広報車(又は警察・消防)が出ますが、あわてずに余震などに充分注意した上で、できるだけ建物や塀から離れて歩き、指定避難場所に避難するのが得策と考えられます。
 自宅や職場を離れるときは、停電していても、必ず電気のブレーカーを遮断して、外のガスのメーターコックを閉め、外出中の家族に避難先などの書き置き伝言を玄関のドアなど残し(雨や風で消えないように)て、徒歩で非難して下さい。電気やガスの遮断は、復旧した時に人がいなかった為、自宅が火事になるのを防止します。

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災害発生時に有効な情報
 震度6強を記録した2004年新潟中越大地震では、被害がなかった新潟県庁のHPは回線混雑。被災地の市町村HPは「停電」によりインターネット回線不通、携帯電話無線基地停電(又は倒壊)などで携帯電話も通話・メイルが一部不能。新潟県のHPもアクセス混雑でした。
 同じように相模原直下地震などで停電が発生した場合、相模原関連へのインターネット・アクセスは不能と推測。携帯も通じないことから、同じような大災害の場合、地域情報は相模原市民は、事実上、ひばり放送や宣伝車の情報に頼ることになると予測されます。
 ちなみに、当HPは県外のサーバーにおいていますので、当HPが消えることはないと推測します。
相模原市 (市からの指示・案内、防災情報で避難場所、医療機関)
気象庁 (地震、台風などの最新情報)
神奈川県庁 (県からの情報)
神奈川県警 (警察からの災害時防犯情報など)
総務省消防庁 (災害情報が公開されます)
国土交通省 道路部 (道路の通行止情報など)
神奈川県交通情報 (県内道路の通行止の詳細情報)
東京電力 (電気の停電地域・復旧見込みなど)
東京ガス (都市ガスのガス漏れ地域など)
JR東日本 (列車運行情報)
小田急電鉄 (列車運行情報)
京王電鉄 (列車運行情報)
神奈中バス (バス運行情報)
NHK被災地情報 (臨時に立ち上がります)
避難中のご注意
 2004年新潟中越地震では、避難先で翌日以降、過労やその他で亡くなる方が続発しました。また、壊れた建物に入り、片付けなどをしている時に余震にあい、命を落とされた方もいます。また、車中に避難していて、エコノミー席症候群で死亡した例もあります。
デマに惑わされない
 大きな津波被害が出たインドネシア・スマトラ島地震では「また津波が来る」などの「デマ」が蔓延し、一時避難者で市内が混乱したことも。情報が入りにくいような大震災にあった場合、聞き間違え、勘違いなどから、必ずデマが出ると予測されます。例えば、富士山が爆発する、相模原から逃げた方が良いなど・・。ラジオ、テレビなどで伝えられる正確な情報だけを信用し、人々が話していることに惑わされないようお互い注意しましょう。
過去の神奈川県地震災害
 古文書などに残る地震記録
日ごろの準備
 新潟中越地震では自動車の中に避難する方も多くいました。
 停電になっても車中ではカーナビのテレビやラジオが使えますので、情報収集にも良いです。
 ただ冬の場合、寒さ対策は必要です。毛布を持ち込めればよいですが、日頃より登山用の最新薄型防寒用品を車中に用意しておくと体温の低下を防ぎます。
 また風向きにも注意して、排ガスが車内に充満しないよう注意が必要です。
 アイドリングは意外と燃費悪いです。ガソリンも燃料切れに近い状態まで乗ると車体が軽く、燃費が良いと言うこともありますが、ガス欠になっては避難生活を継続できませんので、いつも、半分以上から満タンにしておく心がけが必要です。地震発生後はスタンドは大変混雑しますし、購入できるガソリン量が阪神の震災時には20リットルまでなど、制限されていました。(火災防止の為、自宅でガソリン保管などは絶対にしないように。)
地震発生状況(最近1週間) 日本でどれだけ毎日地震がおきているかわかります
相模原市 防災情報 (避難場所、災害時の対応など、日ごろの備えにお役立て下さい)
神奈川県 防災局
神奈川県警 災害
大地震に備えて より (防災の心得・・・いざという時慌てないために)
災害時生き残り術 (こんなときどうする?)
富士山噴火に備えて
 富士山噴火に関しては別ページにてご紹介する