嵐山城(嵐山烽火台) 間山城(間山城峰烽火台)

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 現在の相模原市の相模湖畔に、嵐山と呼ばれる標高406mの山があります。
 戦国時代には小田原城の北条氏が築いた狼煙台が、この嵐山にもありました。
 山頂の産霊宮水上神社から相模湖を見下ろす眺めは神奈川景勝50選のひとつです。

 

 相模湖から山頂へ登り、相模湖ピクニックランドの入口付近へ下るハイキングコースがあります。
 上野原方面の展望が良く、昔は相模川の水運や、甲州街道の往来も見張ることができたと考えられます。
 なお、嵐山から峰伝いの間山(あいのやま)や、矢沢山にも狼煙台があったとされます。

 間山城狼煙台(380m)(間山狼煙台、間山城峰烽火台)相模湖町若柳。別名・相野山(あいの山)。
 現在、相模湖プレジャーフォレストの観覧車や大空天国が建つ山がそうです。
 嵐山も間山も、津久井城八王子城への重要な通信網として活用されていたのでしょう。

(写真は、間山から津久井城を望む 写真中央の小高い山が津久井城(城山) クリック拡大)

 

嵐山城 訪問記

 嵐山城へ登城して参りましたので、その時の行程や時間・場所などを記載しておきます。

 嵐山城へのアクセスは「東海道自然歩道」になっています。そのため、登城と言うよりは低山ハイカーの方が訪れる山となっており、通常は相模湖ダム側から登られる方が多いようです。
 その場合、JR相模湖駅から徒歩、または相模湖公園の駐車場(土日祝は有料)を利用できますが、相模ダムの脇の駐車場であれば無料です。
 私の場合は、さがみ湖プレジャーフォレストの駐車場(1000円)に車を止めて、嵐山に登りました。
 プレジャーフォレストの駐車場は1000円ですが、日帰り温泉の「うるり」を利用する際、退館時に駐車料金のレシートを提出すると、1000円が戻ってきます。
 そのため、登山したあと、汗を流すためにプレジャーフォレストの駐車場を利用しました。
 駐車場の出入口には、路線バスなどで来た方の為に、歩いて出入るするゲートもありますので、駐車場と外の出入りは自由なのです。
 昔は、その駐車場入口で、遊園地の入園料なども支払わなければならなかったのですが「うるり」ができてから、遊園地の入園料は遊園地直前に新たに入園ゲートができたため、駐車場料金とは別々の支払方法に変わっていますので、このような方法が取れます。
 また、プレジャーフォレストのある「ねん坂」から嵐山を目指した方が、高低差がちょっとは少ないかな?と思い、この方法を取りました。

 

 自動販売機でジュースを1本買い込んで、イザ出発です。各写真はクリックすると拡大します。
 プレジャーフォレストの信号から、412号を相模湖方面にちょっと歩きますと上記の案内板が見えますので、山の方面に入って行きます。
 約2.4kmとなりますね。結構、距離がある?と、ここで最初の後悔。

 

 そして、上記の脇道にそれると、いよいよ山道となります。

 

 するとすぐに、相模湖が見えますが、しばらくプレジャーフォレストの金網沿いを歩いて行きます。
 
 

 

 このプレジャーフォレストから嵐山までの間には、上記のように「木の橋」が何箇所も出現します。
 すべての橋を写真とりましたので、すべて掲載させて頂きます。

 

 このコースは、嵐山城から、津久井城への連絡路にもなっていたものと推測致します。

 

 

 しかし、イマイチおなかの調子が悪く、下痢気味だったのですが、歩き始めると刺激を受けたようで、ちょっと悪化してきました。
 ここで、出発前に1度トイレに行っておけばよかったと、2度目の後悔・・。

 

 しかし、単なる山城への登坂と異なり、時折り見える相模湖の景色などもあるので、なかなか楽しめますね。

 

 途中、こんな竹林もありました。
 これこそ整備すれば、京都の嵐山に負けないと思うのですがね。

 

 下痢気味なところ登ったり、降りたりと、結構大変ですが、ようやく嵐山が見えてきました。
 そうそう、この嵐山は京都の嵐山に景観が似ていると言う事で、その名がついたのです。

 

 上記の橋(標高233m)がある沢を越えると、いよいよ嵐山への登坂となります。
 この地点まで40分歩きましたが、嵐山の標高は406mですので、ここから比高173mも登る事となります。

 

 上記が最後の橋でしたが、もう連続の登坂で、息が切れてかなりキツイです。
 途中、何度も足を止めました。

 下痢の方もヤバクなってきて、もう、その辺りで自然に返そうかと、何度も頭をよぎりました。(^_^;)

 

 今回、途中、すれ違ったのはおひとり様男性1人と、グループ1組だけでした。
 しかし、おなかが・・。本当に後悔です。

 

 ようやく、送電線の鉄塔がある最後のピークに辿りつき、嵐山まであとちょっとなります。

 

 嵐山の頂上(標高406m)、到着です。
 産霊宮水上神社がある山頂は予想以上に結構、広い平坦地となっていました。
 ここまで、出発してからちょうど1時間でした。女性の足だともうちょっと掛かると思います。
 しかし、下痢が本当にヤバイので、そそくさと下山開始しました。
 当初の計画では、来た道を戻るつもりでしたが、1時間、持ちそうもありません・・。
 そのため、コースタイムは20分の相模ダム(相模湖)方面へと降りる決心をしました。

 

 
 
 嵐山から相模ダム方面に降る途中には「郭」らしき場所も確認できました。
 しかし、下痢が本当につらい状態に・・。
 
 

 と言う事で、相模湖側の嵐山登山口にようやく降りれました。
 ここは標高179mで、下山には20分要しました。登る場合は結構、急峻ですので30分みた方が良いです。

 

 相模ダムは1941年(昭和16年)から建設開始したので、当時はたくさんの朝鮮人が危険なダム建設に駆り出されて、たくさんの方が命を落としたと言います。
 さて、相模ダムの付近に公衆トイレがあったような気がしたのですが、あれ?見当たらないな?
 すでにもう余裕はなく、歩き方もヘンだったと思いますが、国道412号沿いを相模湖公園方面に急ぎ足で進みました。
 公園も見えて来たのですが、限界を過ぎているので、途中の釣り船「小川亭」さんでお願いして、トイレお借りしました。ありがとうございます。
 お蔭で助かりましたが、トイレにトレッキングポールを忘れて帰ったのは、言うまでもありません・・。

 さて、かなちゅうの路線バスで、プレジャーフォレストへ戻ろうとしましたが、ガーン。
 次のバスは60分後です・・。
 歩くと40分くらいなのですが、坂道をあるくような元気は残っていません。

 

 次のバスの時間まで、相模湖公園にて暇つぶしするか?と思案していましたら、相模湖の「渡船」を思い出しました。
 相模湖には民間の渡し舟があると言う事を知ってはいたのですが、どこが発着場なのかわかりません。
 しょうがないので、公園に行くかと行ってみて、遊覧船乗り場の方まで歩いていったら、お店の看板に「渡し船」とあるではないですか?

 係員さんに「今日は、渡し船、運行されてますか?」と聞くと、大丈夫だと言う返事が。
 なお、渡し舟は2コースありまして、1つは定番の「ふるさとの森キャンプ場行き」となっています。
 しかし、私は「プレジャーフォレスト行き」でお願い致しました。600円です。
 私1人だけでしたが、すぐに船を出して頂けました。

 

 約5分くらいで、上記のプレジャーフォレスト側の船着き場に到着。
 しかし、ここから国道412号の歩道を歩かなくてはプレジャーフォレストには辿りつかず、登り坂で約20分要し、ここでもまた下痢の症状が・・。
 でも、バスを待つよりは20分ほど早く帰れましたし、思いがけず船にも乗れましたので、よかったです。
 ちなみに私は小型船舶操縦士1級を持っているのですが、小型船に乗るのは6年振りくらいでした。気持ちよかったです。

 以上、下痢の話ばかりで申し訳ありませんでしたが、嵐山城への登城記でした。

 嵐山は坂が結構急ですので、軽登山装備(トレッキングシューズ、トレッキングポールなど)があると疲労も軽減されると思います。
 夏場は水分補給と虫除け・雨具もあると良いでしょう。
 あと、登山前に絶対にトイレ済ませておきましょう。途中にはありません。

 下記地図のポイント地点は、プレジャーフォレスト側の嵐山登山口です。
 
 

 パンフレット(PDF)も参考になります。

 あれ?パンフレット見ると、陣馬山も小仏山城も相模原の城と言えるような気が?
 今度、登ってきます。下痢じゃない時に。

> 相模原の戦国時代ヒストリア
> 日本の歴史 武将・人物列伝

 


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