相模原市の幼稚園事情 


 下記の情報は筆者が実際に感じた情報ですが、必ずしもそうでない場合や、その年によって異なる場合などがあります。参考にご紹介するまでであり、当方では一切責任を負いかねます。

はじめに

 筆者が子供を相模原市内の幼稚園に入学させる際に感じました懸念される事項、そして苦労した点などをこれから相模原市に引越しされる方、また相模原市内の幼稚園に子供を入学ご予定の方などに参考になればと存じ、まとめさせて頂きました。

相模原市の幼稚園事情

 相模原市の幼稚園は約55園あり、相模湖町にある幼稚園以外はすべて私立幼稚園。公立幼稚園は基本的にない。ただし、市で公認する私立幼稚園が大多数で、市から幼稚園に補助金を出している。

 2年保育と3年保育の両方で受け入れしている幼稚園が多い。
 ほとんどが公認私立で、幼稚園により保育方針が異なる為、自分の子供にあった幼稚園を見つけるのには説明会参加や情報収集が必要。
 大半の幼稚園がスクールバスを運行しているが、回ってくる地域は要確認。
 勉強中心の園、遊び中心の園、のびのび教育の園、体育中心の園、給食が毎日の園、お弁当持参の園、夏休みなども預ってくれる園、制服がない幼稚園など、幼稚園は個性豊か。
 市の公認になっていない完全な非公認の私立幼稚園も複数あり、クチコミで知り、近隣からわざわざ引越しされて通園されるご家族もある。 更には大学付属の幼稚園にと町田市や八王子市の幼稚園に入学する園児もいるが、毎日の送迎が大変か・・。

ユニークな幼稚園

 テレビ番組にも取り上げられるような幼稚園としては、下記の2校がある。
 自分の子供に合うかどうかは、説明会などに出席して良く話を聞いて欲しい。
 (園名は宣伝になってしまう為、略させて頂く。)

 非公認で授業料が高額ではあるが、先生が外国人教師のみで毎日が英語会話の園
  市内各駅から送迎バスあり。帰国子女や外国籍の児童の枠もある。また土曜日登園だけの生徒募集もあるので、平日は普通の幼稚園で土曜だけこの幼稚園に通う子もいる。

 相模湖町には園舎を持たない青空教育の園もある。
  相模原市内送迎バスあり。朝、自宅近くまで来る送迎の園バスに乗り、すべて園児が乗るとそのまま公園など毎日変わる活動場所に直行。要するに毎日が遠足で、園舎がない。運動会も河原とユニークです。

 その他にも、男性教諭を積極的に採用している園、相模原市のモデル幼稚園としては、最新設備で不審者進入対策もある園などもある。
 幼稚園の評判などはこのサイトの「閲覧数」などが参考になる。

入園できるか心配

 子供の数が少ないので昔ほど入園させるのは苦労しないが、相模原市の住宅街では定員になり入園したくても入園できない園が発生する年もある。しかし、横浜市や川崎市、隣の町田市ほど厳しくはないようだ。

 町田市に接する幼稚園では、町田市の要請により町田市民枠を設ける園もあり、相模原市民は少し不利と言うような感じを受ける。

 だいたいの幼稚園は定員を理想的な人数(少なめ)にて募集している為、多少入園希望者が多くなっても、可能な限り定員以上受入れるようである。ただし、教室の大きさの問題もあるので当然限界はあり、人気の幼稚園では願書の配布じたいを制限したり、面接などで落とす場合もある。いずれも情報収集が必要だ。
 ただし、有名幼稚園以外はよっぽどな事がない限り面接で不合格になるということはない。言葉が多少遅い、オムツが取れていないなどは心配不要で、申告する必要もなく、不安な点は4月の入園後に相談すれば良い。
 
 小生は3年保育を重要視している幼稚園が多いと感じた。3年保育は定員割れ、2年保育は競争と言う具合の幼稚園もある。

願書

 願書配布(一般枠)は、相模原市の各幼稚園の「協定」により毎年10月15日(曜日に関係なく)がほとんど。要するに4月入園の願書は前年の10月15日に配布が開始され、11月1日に願書受付となる。
 
 応募が定員数以上になると見込んでいる幼稚園は、定員数分だけしか願書を配布しない(先着入園)又は願書受付時に先着順受付し、定員数に達したら願書配布しないなどと言う園もある。
 その為、願書をもらうのに徹夜で並んだり、数時間前から並ぶ必要がある幼稚園もあるが、これも昔ほどではなく、また東京や横浜ほどではない。
 中には願書が有料(1000円程度)の幼稚園もある。
 毎年9月頃に行われる各幼稚園での説明会に必ず出席して願書配布などについて確認(情報収集)しておく必要有。
 願書配布や出願時期が出産予定などと重なる場合は、幼稚園に相談すると配慮してくれるところもある。

願書受付(入学受付)

 願書受付は、協定により毎年11月1日(曜日に関係なく)からの幼稚園がほとんど。
 大学もあるような付属幼稚園では試験などもあるようだが、一般の私立幼稚園では、
 願書提出=入学試験=入学許可 と1日で済む幼稚園が多い。
 一般的には願書受付時に子供3〜5人程度で遊ぶ姿を幼稚園側が確認し、その後、親子面接を行う。問題なければそのまま入園手続き(入園料など納付)となるケースが多い。
 大半は願書をもらう時に、提出日と面接時間が決まる。その場合、願書をもらった順番に願書提出日時が割り当てられることが多い。都合が悪い日時のときは相談してみよう。
 幼稚園に既に兄弟がいると優先で入園できたり、未就学児教室に通っていると優先入学できる幼稚園もあるが、その考え方は幼稚園により様々。また、願書受付を他より早い10月下旬から受付するような園も一部もあって、そのような園は評判が悪い?かも知れない。
 出産予定や仕事などが重なる場合は、幼稚園に相談すると願書受付日時を配慮してくれるところもある。

 願書の欄にも記載したが、とにかく願書をもらえない事には入学試験を受けられない。願書さえもらえれば、よっぽどなことがない限り、入学試験で落ちることはない。ただし、応募が多い幼稚園や、大学付属幼稚園などは別だが・・。

願書配布開始後に相模原市に引越して来た場合

 10月の願書配布から、入園前の3月の間に、相模原市に引越ししてきた場合、不運ではあるが、相模原から他の街に引っ越すのと同様、希望する幼稚園に入れない場合が考えれる。
 10月15日の願書配布、11月1日の願書受付。この2点を逃してしまうと、忙しい思いをするかも知れない。
 ただし、相模原市に入る者もあれば、相模原市から去る者も・・。既に相模原市内の幼稚園に入園が決まっても、急に転勤などで引越しされるご家族もあることから、タイミングの要素=運も必要。
 中には定員をオーバーしても、なんとか受入してくれる幼稚園もある為、可能な限り早めに行動されると良いでしょう。

入学許可が出ると

 11月1日に入学許可が出てまもなく、早いところは11月10日前後には「制服」の販売業者が幼稚園にやってきて申込受付が行われる。ほとんどが平日で1時間程度の時間指定での販売。平日両親が働いている場合などには、これも都合をつけなくてはならない。
 その他、指定の文房具を購入したり、4月入園までに行わなければならないことが数日は出てくるので、忙しくなる。



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